山 行 報 告
2014/10/10〜12   上越・中ノ岳〜八海山         メンバ(記録):丸山

カエデの紅葉 日向尾根のブナ 朝日の当たる日向尾根 オカメノゾキ付近からの五竜岳


【コースタイム】

(10月10日)
東京(7:00)==(8:11)越後湯沢(8:24)==(8:41)六日町(9:05)=バス\500=野中(9:28)――十字峡(10:45)――一合目(11:35)――三合目(13:10)――日向山(14:20)△

(10月11日)
BP(5:45)――中ノ岳(7:30)――祓川(8:00)――オカメノゾキ(9:30)――― 荒山(10:45)――― 五竜岳(12:15)――― 入道岳

(13:00)――千本檜小屋(14:15)――女人堂(14:50)――ロープウェイ山頂避難小屋(15:45)

(10月12日)
BP(6:30)――(8:00)山麓駅(9:05)=バス\520=(9:34)六日町(10:27)==(10:45)越後湯沢(11:05)== 東京(12:20)



【記 録】

(10月10日)
 新幹線の自由席は東京では空いていたが、大宮では一杯になった。しかし六日町から野中行きのバスは一人だけで貸切り状態であった。

 しゃくなげ湖の右側のみ車は通行可能であるが、トンネルのない左側を歩いて十字峡に向かう。

 十字峡から五合目の日向山まで4時間弱で上がる。上部は霧がかかって見通しが悪い。日向山の平らな場所にテントを張り、缶チュウハイを飲んで明日の好天を祈る。

(10月11日)

 すごく良い天気になった。中ノ岳を経て祓川に下り、水を補給する。御月山で一日で三山縦走する若者と会った。すごいスピードである。

 縦走路は草の刈り取りがされていて、足元が良く見えるので歩きやすい。丁度紅葉が見頃であり、気持ち良く、中ノ岳から五竜岳まで5時間弱で通過することができた。

 八海山は岩を下っているハイカーが多く、やむなく迂回路を歩く。千本檜小屋近くの水場は水量が少なく、水場の標識も無かった。

 どんどん下って、ロープウェイ山頂駅の上にある避難小屋の脇にテントを張る。今日は10時間の行動であった。

(10月12日)
 ロープウェイの営業開始は遅そうなので、山麓駅までスキー場を歩いて下ることにする。

 冬の初心者コースとなる、車用の道を歩いて山麓駅のバス停に着き、のんびり始発のバスを待つ。